新語録：サントノーレ

『やりたいことをやる。（＝やりたくないことはしない）』
そうすることにした11月。
世間では、これを「ひらきなおり」とも呼ぶのですが。
そんな姿勢で今月は生きてます。
申し訳ございません。

さてさて。
本日は友達主宰の料理教室へ。
習うのは「さつまいものサントノーレ」です。
と言っても、いまいちどんなケーキかわからない。
（私も分からなかったけど、見た目とさつまいもにひかれて参加。）
完成品はこれです。
レッスンによりますと、「サントノーレ」とはフランスの伝統菓子だそう。

今日のは、クッキー生地を台座にシュー生地を絞り、
焼き上げたところにクリームを入れ、
その上を生クリームとプチ・シューで飾り付けする、というもの。

今日は、さつまいもがおいしい時期なのでさつまいもを使用し、
「シュー皮を上手につくるコツ」がメインテーマ。
楽しみだけど、慎重さを求められる作業も多いので緊張しました。


作業工程のお手本や、コツを聞いたあとに、個々で実践します。

苦戦１：シュー生地の絞り出し方が難しい。
苦戦２：生クリームの絞り方に自信がない。

生クリームでのデコレーションでは、初めて見た「サントノーレ口金」
上手に絞るとケーキが様になります。
是非購入したい道具。
絶対に買います。
ちなみに私の作品はこれ。
がんばりました～。

今日は自分に
「努力賞」をあげたい！
すごく達成感のある、
充実したレッスンになりました。
参加したみんなで自画自賛。（笑）

軽食にお手製のパンとスープ。
それから食後に
講師の作ったケーキをみんなで食べて
レッスンの復習や質問。
（自分で作ったのは持ち帰りです）

なんて優雅な空間。
お天気の青空が、
さらに美しく見えてしまう。

我が家ではシュークリームは、母親の専売特許でしたので
実は挑戦したことがありませんでした。
でも工程を確認し、コツを学んで、是非家でもやりたい！と
思いました。復習もちゃんとしないとね。

オーブンの中で最初の５分でぽこっとふくらむ姿が
本当にかわいくて癒やされるのです。
部屋中に広がるバターの香りも最高のアロマセラピー。
おいしいもの食べることで、解毒作用を感じます。

来月もまた友達のレッスンに参加する予定。
次回はクリスマスをテーマにしたおもてなし料理＆ケーキ。
誰かをもてなす予定は入ってないんだけど、
家族で食べちゃえばいいや。