2012年1月9日月曜日

「思いわずらうことなく、愉しく生きよ」

少し前に録画していたNHKのドラマを見てました。
ちょっと複雑な人生を歩む三姉妹と、その母と父。

結婚しているけど、暴力夫に耐える、不幸そうな長女、
仕事して、彼もいて、順風満帆に見えるけど、結婚に後ろ向きな次女、
恋愛なんかしない、と言い切る三女。
還暦目前に離婚して、再婚し、子供をもうける父。
そのすべてを受けいれる母。

人生、何が正解かよくわからない。
たかがドラマ、されどドラマ。

いつも幸せな結末ばっかり見てたから、重いドラマも見てみた。
そしたら、ややへこんだ。
でも、こういうのを作るようになったNHKには感心。
(すいません、上から目線で。)

そのあと、チラ見した某韓国ドラマのおばちゃんが
「人間は失敗を繰り返して成長するのよ」と叫んでた。
嗚呼、なんというタイミング。

そういえば、私の友達も書いていた。
「思いわずらうことなく、愉しく生きよ」

駄作と傑作を繰り返し、名作の人生になるように。
一度の人生、たのしく生きて。笑って輝いて。

2 件のコメント:

naoya さんのコメント...

期待してなかったドラマが思いのほか面白いとうれしいよね。
僕は最近韓流は一時お休みして、アメリカのドラマにはまってるところ。

感情の抱き方やその表現は同じアジアのドラマのほうが共感できる部分が多いけれど、アメリカのドラマもまたおもしろいよね。

うんうん、人生、家族、仕事って考え始めたら何がベストかわかんないし、周りからみた評価と本人が感じていることはまた違うだろうからね。
周りの評価を気にして身動きが取れない暮らしより、自分自身の満足度を信じて生きたいなって最近思うんだよね。

CHIKA さんのコメント...

>naoya
最近、また韓国のドラマみてます。
でも他にも手をだそうとしてます。

自分の人生のベストがわからず、
苦節●年。

言われてみると、「周りからみた評価と本人が感じていることはちがう」
ってきっと本当だよね。その人が本当に幸せかどうかも、たぶんわからない。

自分が幸せって、胸を張って言えたら
そんなにいいことないね。