2010年7月18日日曜日

夏の秩父路③

お参りをすませ、すでに14時近く。
お腹が非常にすいてます。

お昼は蕎麦だと決めている。
それは絶対に譲れないのでした。
昔行ったお店に寄ったら
なんと本日のおそばが終了。
食べそびれ、あてもなく次の店へ。

国道沿いの新しめの蕎麦屋へ入ってみました。
お店もきれいだし、メニューも魅力的。と思って
並んでいたら、何とうちの目の前で
「今日の分、終わりました」って・・・。
ヒドイ。
ためいき混じりに店を後にし
また走ります。
なんとなく入った3軒目。

高いけど、なんかいいかも。
お腹がエラクすいている。
とりあえず天もりを注文。

さくっさくの天ぷらが絶品。
衣がかるくて、くどくない。
これがおいしい天ぷら。
エビもぷりぷりだし。
お蕎麦もコシがあって
おいしい!
このお店「アタリ」でした。

お店のおかみは
外国の人みたい。
秩父で頑張ってて立派だねぇ、
と感心してました。

お腹いっぱい。
でもデザートは別腹。

今日の一番の目的。
それは秩父の長瀞にある
天然氷のかき氷が食べれるお店。

行きたいと言い続けて早3年。
私がシドニーにいる頃に、家族にぬけがけされ
羨み続けた憧れのお店でございます。

冬の間に山で凍らせた氷を切り出し
室で保管している氷屋さん。
その知名度はたぶん全国区。
辿り着いたはいいものの
びっくりするようなヒト・人・ひと。
テイクアウトさえも恐ろしい長さ。

妹と二手に分かれ行列に並びました。
警備のおじさん曰く「2時間待ち」
まさかね、と思ったけど
ホントに2時間かかりました。(涙)

15:30に並び始め、
店に入れたのは17:30近く・・・。

2時間待ったかき氷。
アラサー娘と還暦オヤジの4名
全員が「乙女の苺ミルク」を注文。
「4種類頼んでシェア」という手段もありますが、
独り占めしたいという欲望の結果、このオーダー。

大きめのお椀にもりもりの氷。
苺ミルクのシロップは別添えです。
練乳も別添えです。

一口食べて感激。
『オイシー!!!!!』
なんど言ったかこのセリフ。

私のかき氷人生、堂々の1位。
こんな苺味、食べたことない。
氷もひと冬かけて凍ってるから、なかなか溶けない。


天気のいい日は外の庭で食べられます。
2時間待って食べたかき氷はたぶん一生の思い出。

だってこの先、もうしないはずだから。

◆本日のお店◆
お蕎麦:いんなみ 
http://www2.ocn.ne.jp/~innami/ 

かき氷:阿左美冷蔵
http://rose.zero.ad.jp/vodka/ 

2 件のコメント:

naoya さんのコメント...

すごいっ。
2時間待って食べるかき氷は、めちゃくちゃおいしそうだね。

僕もこの前の日曜に鰻屋さんにいったんだけれど、それでも30分待ちぐらいだったもん。

関東って人口が多いから、待つってことに慣れているような気がするなあ。
僕は土日も仕事ってことが多いからあんまり待つことになれていないからなあ。

それにしても風情のあるところにいったんだね。このところの猛暑が続くけれど、涼しさが感じられる画像たちだね。

CHIKA さんのコメント...

>naoya
会社の先輩には「バカか?」と
言われました。(笑)

「地球温暖化が進んだら食べれなくなるんだ」と訴えておきましたが。

平日は並ぶ可能性が下がるからいいよね。
平日休みが本当は希望。