2010年5月26日水曜日

子供の教え。

旅から戻るとお手紙が1通。
めずらしい茶封筒。
差出人は
浜松に住むいとこの息子、
おうすけ(小学4年生)。

なんだろう?と
開けてびっくり。
時候の挨拶から始まる
「本格的手紙」

きっと国語の授業で
書くことになったのでしょう。
便箋が教材風。
でも私を選んでくれるなんて
うれしいものです。

「お返事をかかないとね」と思って
便箋を用意したものの
時候の挨拶は
簡単には思いつかない。
結局、調べて真似してアレンジ。
どうやって終えるものなのか、
いろいろ本を読みました。
自信がなくて・・・。
縦書きの手紙も書き慣れなくて一苦労。
時間がかかりました。

ちゃんとした手紙の書き方を知らない三十路。
小学生に教わった「日本語の手紙のルール」
奥深し。
忘れてました、すっかり。

私の冷や汗と心をこめた1通は
近日中に浜松に到着することでしょう。

2 件のコメント:

kinue さんのコメント...

時候のあいさつ、とってもセンスが光ってるね!
ひょうたん池、ってところがかわいい!

CHIKA さんのコメント...

>kinueさん
でしょでしょ。
最初に読んだ時は正直爆笑でした。

何度も読み返すうちに
ちゃんとした日本語を使えるように、
成長したんだな、と感慨深くなりましたが。

また手紙くれるといいんですけどね。