私としてのキャリア、35年。
学生のキャリア、17年。
労働キャリア、10年と少し。
そう、『キャリア』とは、決して仕事をしてる人だけに、
使うものではない。と、私は最近、考えを改めたところ。
どこにいても、やるべきことをやり、積極的に
それなりの努力と、責任は果たしてきた、との自負はある。
統一感のない経歴を憂うときもあったけど、最近は
「カラフルな人生」として、とらえるようになってきた。
これからのことを、いろいろ考えないといけないときに
仕事では、勉強ごとの多いこの1年。
先日は、頼まれた英語がらみの仕事を、引き受けたはいいものの、
まるで初めてなので、プレッシャーも大きく。ただ、挑むことも
時には必要なので、先のことは考えず、できるだけのことをしたつもり。
終えた後は、どっと疲れ、やや悔やまれる点だけを考えていた。
「本当に、あれでよかったのか?」と。
だけど、耳に入ってきたのは、意外な評価だった。
「良かったよ。あんなにちゃんと出来るとは、正直思ってなかった。」
って、ヒドいようで、実は価値のある言葉。
普段、私を褒めない人からもらう、褒め言葉には、私には何倍もの価値がある。
そのあと、若干の指導が入ったものの・・・
良い意味で裏切れたことは、本当にうれしかった。
英語を使って働くことは、実は人生計画にはなかったこと。
留学したのも、そもそもはおしゃべりな私の「ストレス解消」
中途半端な英語は、需要がないので、前面に出しづらいしね。
でも今日は、英語の勉強をしていてよかった。
そしておしゃべりと、人が大好きな私という人間が、
仕事に生きることもある。と、たくさんの人が思わせてくれた。
どうしても、その瞬間の気持ちを忘れたくなく、ここに書き残します。
次は、いまの仕事への想いを形にすること。
人生や生活の課題は、たぶん多いほうがいい。
疲れるけどね。きっと、その向こう側は、明るいはず。
そう信じておきたい。
2 件のコメント:
大きな仕事お疲れさま。
同じ仕事でも、「自分の時間の切り売り」か
「自分の向上につながってる」のか
気持ちの切り替えでかなり違ったものになるよね。
最近読んだ「何をやってもダメだった私が、教わったこと」って本でも
同じ業務でも、ただ漠然とやってるなら「生業」だし
意欲的に取り組めばいずれ「プロフェッショナル」になるんだ。
みたいなこと書いてあって
ふと自分の仕事振り返っちゃったよ。
>naoya
気持ちの持ち方って大事だよね。
向上心はあるほうだけど、働いてて
自分はまだまだだね、と思うこと多し。
意欲的に生きることは、仕事にも
普段の生活にもだいじだぁ。
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