大事にしてきた、大好きな場所でも、
「ここも、自分の居場所ではないのかもしれない。」と
考えた瞬間は、なんとも言えない気持ちになる。
でも、もう逃げる場所もないしね。
もう逃げないとも、決めていた。
一度信じると、怖いくらい人を疑わない気持ちと、
使いみちのわからない、無駄な正直さには、
時々本当に嫌になる。
心から人を責めるのも苦手だ。人のせいにするくらいなら、
自分のせいにしているほうがましだと、ずっとずっとそうしてきた。
でも、決して良い人間ではない。
でも、それでいいと、言ってくれる人もいる。
本当はもっと、計算高く、したたかに、割り切って
生きたほうが得なんだとも、知っているんだけど
自分には合ってない。
秋・冬・春・夏
こころの記憶。
温度の記憶。
少しくらい、つまづいたくらいで、腐らないで。
まだ、だいじょうぶ。
まだ、努力できる。
きっと、そう思えるようになると、
自分を信じてあげたい、とおもってる。
1 件のコメント:
こういう感情は取り扱いが本当に難しいよね。
他人とかかわって生きていく以上、
どうしても価値観の違いに違和感を感じたり
軋轢が生じることも当然あるもんね。
僕はしたたかだとは思わないけれど
他人との付き合い方はかなりドライな方だと思うなあ。
人と人の関わり合いって、ハリネズミだと思ってて、
一定の距離以上に近づくとお互い傷つけあっちゃうから
お互い心地いい間合いを取るのが必要だもんね。
そのあたりは男女の脳の仕組みの違いなのかな。
それでもそういう感情が芽生えた時には、
もう考えられなくなるまで、
泳ぐか走ったりしてる(笑)。
食べものやお酒に走るときもあるけれど
「あの人のおかげで減量に成功できた」って
思える方が気が楽だからね。
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