2011年10月15日土曜日

キョロン・チュカエ!(結婚おめでとう!)

英語と、つたなすぎる韓国語で受付を済ませ、
新婦の父が「日本からの友達だね!」と大歓迎してくれました。
親戚のおじさんが教会内へ連れて行ってくれ、ほっと一安心。

16時より、たくさんの女性が憧れると言う明洞聖堂での挙式。
朝からあいにくの雨でしたが、多くの人が参列し
2人の門出を祝ったのでした。

花嫁姿の友達の美しいこと。
いつもすっぴんだから、余計に綺麗。
みたら泣けてきた。

きっと今日に至るまでにいろんなことがあったはず。
それを乗り越えての決意だもの。
それはそれは綺麗な花嫁でした。


韓国では挙式前に、結婚写真を撮影するのが一般的。
数枚が飾られていたのですが、もう素敵なのがいっぱい。
私も旦那さんと韓国で撮影しよう、と心に決めてます。
うまいこと修正してくれるだろうしね~。(笑)

教会には、友達の挙式の前に、挙式をしていた夫婦がいて
前のゲストも残っている中で友達の挙式がスタートするという
日本ではあまりない光景・・・。

でも誰もそんなこと気にしない。
コートも脱がない。
キョロキョロ挙式を観察していたワタシ。

気がついたことは、クリスチャンの多い国だけあって、
聖書の言葉をちゃんと覚えている人が多いこと。
感心しました。


誓いの言葉、
両親へのあいさつ、
親族一同での写真撮影。

このあたりは一緒ですが、
新郎が土下座をするのが韓国流です。
挙式のあとに、教会横の会館でブュッフェ式の食事。
司会などなく、入り次第に自由に食事をする
これまた自由なお食事会。

韓国だけあって、キムチやチヂミがあったりして
おもしろかった!日本式のお寿司もありました。
食事をしていると、友達が夫婦が韓服に着替えて登場。
やっとゆっくり写真をとれました。

ふたりとも背の高い、韓国美男美女。
職場で出会った二人は4年の交際を経て結婚。
この後、ハネムーンでモルディブです。

旦那さんのお母さんに会ったり、
友達の家族を紹介してもらったり。
こんなことならもっと韓国語勉強しときゃよかった、と
それはそれは後悔しました・・・。


幸せそうな2人に会えてよかった。
海外の友達の挙式に立ち会えることも滅多にないこと。
無理してでもやってきてよかった。

行かせてくれた会社の上司に感謝しつつ、
教会をあとにしたのでした。

ヨンファ、キョロン チュカエ~!
(韓国語で、ヨンファ、結婚おめでとう!の意)

2 件のコメント:

naoya さんのコメント...

僕も一度だけ、韓国人の友達の披露宴に出席したことがあるんだけれど、本当に参列者が多くてびっくりしたよ。

確かに、「ごっちゃごちゃ」って感じがしたなあ(笑)。でも、新鮮ですごく印象に残ったよ。

それにしても一人で海外で、公共交通機関乗ったりするのは、緊張するけれど、「海外に来てる」って肌で感じられて僕は好きだなあ。

CHIKA さんのコメント...

>naoya
たのしかったし、
本当にいい経験させてもらったよ。
結婚したい熱に着火。(again)

国によっていろいろあるよね。
幸せな空気が世界共通。