ずっと見逃し続けていた桜。
やっと見に行けました。
時間が無くて5分、10分のお花見でしたが
待っていた青空と桜が一緒に拝めて、つかの間の喜び。
最近、なにかで聞いたのだけど
「日本人はなぜ桜を見ると
わくわく、とか、うれしいそわそわを感じるのか」という話。
さくらの「さ」には「神様」という意味があるんだそう。
そして、「くら」は「座るもの」らしい。
桜の花には、神様が座って私たちを見守るような、そういう風景があるみたい。
春は、日本では入学や入社とか新しいことが始まる季節。
それもあいまって、気持ちが高ぶるんでしょうね。
日本に古くから伝わる「八百万の神」という思想がとても好きです。
ひとつではなく、いろいろなものにいる、と誰かに教わったわけじゃないけど
子供の頃から刷り込まれていているような気もします。
(昔話とかでね。)
こんな風に咲く、桜のいじらしさが好き。
妙に気になるのは私だけじゃないはず。
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