ホテルからトラム(路面電車)とRER(郊外鉄道)を乗り継いで40分。
途中、RERの切符の買い方に苦戦しながらも無事にベルサイユに到着。
(いやあ、イラつきました。途中駅でね。誰も駅員いないし・・・)
現在大幅に改修工事をしているベルサイユ宮殿ですが、
朝から大勢の観光客で駅からすでに大混雑。
でもミュージアムパス(※1)というフリーパスを日本ですでに購入していたため
あまり並ばずに入れました。よかった。
宮殿内はさまざまな絵画と当時の調度品を展示しており、
豪華かつ、本当に広々としていて、
こんなところで生活していたのかと思うとちょっと気後れ。
ベルバラ愛読の妹はマリーアントワネットになりきってましたが。
ベルサイユ宮殿は当時、現在のパリくらいの敷地を有していたそうです。
(今のパリ市は山手線で囲ったくらいの広さ)
周囲のいろんな言語のガイドに耳を傾け、たまに英語の聞き取り。
(わからない部分があって切ないけど・・・)
四六時中、おつきの者がいて、ひとりの時間なんかなかったみたい。
いつの時代も身分の高い人は豪華な中不自由な生活を送っていたようです。
有名な鏡の間は人だらけ。
美しい庭園では噴水ショーのシーズンでした。
そのため庭園は別料金(8ユーロ)※2。高い!
あまりに広い庭園は目的地まで歩くと20分以上平気でかかるので
園内を走るプチトランという小さなバスを利用(6ユーロ)
これとっても便利でした。景色も楽しめるし。
その模様は次で紹介します。
鏡の間 美しく整備された庭
※1 ミュージアムパス
フランスの美術館・博物館などで使えるフリーパス
日本で購入可。
うちは2日間有効(1人5000円程度)をオンラインで購入
忙しいですが上手に予定を立てれば元はとれるし、
チケットを買う手間が省け、時間を有効に使えます
※2 旅行当時1ユーロ=150円くらい
1 件のコメント:
きゃー。
いったんだね!仏。
そして行ったよね。一緒に!
10年前!!!(笑)
今見るとまた違う感じ方があるんだろうなぁ。今度会った時詳しく感想聞かせてね。
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