2009年11月5日木曜日

早期言語教育の意義

朝から時間がある。
ということでひとり、ジョギング。
でも目的は行ってみたかったカフェ。

ソファで快適。
カプチーノは格安の2.5ドル(約200円)
でも個人的評価はso so(まぁまぁ。)
新聞読めたからいいけど。


本日の興味深い記事は
これから始まる言語教育の話。
オーストラリアの首相が変わり、
教育にもそれは波及している模様。

「小学生から英語以外の言語を学びましょう」
ということでアジア言語が選ばれ、
中国語、韓国語、日本語、インドネシア語のどれかを
選択で学ばせることにするんだとか。
(個人による選択ではなく、
現行では州単位で科目を選んでいるみたい。)

シドニーのあるNSW(ニューサウスウェールズ)州では中国語、
ブリスベンのあるQLD(クイーンズランド)州では日本語らしいです。

現首相のケビン・ラッド氏は中国駐在大使を経て現在に至る、という経歴。
中国語堪能のため、アジアびいきだとか。(中国びいき?)
オーストラリアにはアジア人も非常に多いので良いことかと思いますが、
早すぎる言語教育でアレルギーの子供が増えないといいけど。
(まるで違う文字はやっぱり難しい。はず。)

数年後、結果が見えることでしょう。
日本でもまもなく小学生からの英語教育が始まりますが
こちらも同様。
言語はあくまでコミュニケーションの道具。
母国語での「考える力」や「自分を表現する能力」を鍛えてからでも
遅すぎないと私は考えています。

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