雨上がりの緑は余計にきれい。
厳かな雰囲気と緑のにおいに包まれて。
深呼吸すると気持ちがいい場所がいっぱい。
ここには「鏡の池」というのがあって、
「池に紙を浮かべ、その上に100円を載せて婚期を占う」というのがあります。
妹がやってました。早く沈むと早く来るんだそう。
10分かからず沈んでくれたのでそのうち来ることでしょう。
その結果に妹本人は、ほっとしてました。
私はご朱印と「美」のお守りを購入。
これからは心と体の「美」にこだわってみたい三十路ですので。
◆神魂神社◆
八重垣神社を後にして、次の目的地へ。
でもバスがない!
別のバスの運転手のおじさんに、この道を歩いていけば着くといわれた
その道の名は「はにわロード」
なぜこんな名前かは謎だったのですが、このあたりは古墳群のよう。
だから埴輪を道に並べてみたんだろうと思われます。
野山の緑と、奇跡的に晴れてきた空を眺めながらのウォーキング。
山も田んぼも癒しの要素満点です。
でもけっこうな距離。
最終的に3キロくらい歩いたような気がします。
やっと辿り着いた「神魂神社」(かもす・じんじゃ)
国宝指定を受けている森の中神社。
汗だくになりながらがんばってきたので達成感いっぱい。
石段をのぼり、神社へ。
歴史を感じます。
苔むした石の灯篭や石段にも神様がいるような。
神秘的ってこういうことを言うんでしょうね。
予定には入れていなかったのですが、はるばる歩いてきてよかった!
と思える神社でした。
ここでもご朱印を頂いて、次の目的地に向かいます。
◆熊野大社◆
一番の神社、「熊野大社」に到着。
バスを乗り継ぎ、
本当の山奥にやってきました。
すれ違う車もまばら。
お店もございません。
大社のバス停から数分。
赤い朱色の橋が
目に飛び込んできます。
同じころ、
太陽の光が差し込み
橋の朱色と
川の水面が輝いて
本当にきれい!
神社の前には自然いっぱいの川が流れていて、
遠くに小さな山々が望めます。
立派な注連縄とお社。
たくさん歩いて、バスを乗り継いで、
はるばるここまでやってきたっていう気持ちで
いっぱいの私達。
これぞ、「達成感」
誰もいない敷地内を
うろうろ見て回り、ご朱印も頂きました。
御親切な神主さんにもお会いしました。
敷地内には神楽殿。
立派な建物です。
あとはお守り代わりに櫛を購入。
かわいらしいでしょ。
これが欲しかったのです。
使うのが楽しみ。
本日の目的地3つの神社は無事に巡れました。
それぞれに個性ある神秘的な魅力があって
「素敵」と連呼していたような。
久しぶりに頑張って歩き、
目的地を目指す旅の時間はとても有意義でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿