善光寺のまわりには、いくつかお寺があります。
多くの宿坊もあります。
いつも同じところばかり歩いてしまうので、
急遽、高速で購入したガイドブックで、新しい所はないか
ぺらぺら検索しました。
(アナログでいいでしょ)
その中で気になったのが、この西方寺。
チベット人の仏師が作ったそうで、
日本で唯一のチベット大仏です。
この阿弥陀説法像の開眼は
2010年にダライ・ラマ法王が行ったそう。
すごくきれいでした。
善光寺が御開帳の時期は、周辺のお寺も御開帳。
こちらも、仏像と回向柱がひもでつながれており、
柱を触ることで、阿弥陀説法像との
ご縁を得られると言われています。
天井画も非常に鮮やかで美しいです。
自由に写真も撮らせて頂けました。
昼間の善光寺にもお参りしてきました。
平日なので、ほどほどの混雑。
やはりここの回向柱は特別に大きいです。
ガイドブックによると・・・
この回向柱は御開帳のシンボルとして本堂前に立てられ、
前立本尊の右手から発した善の綱と結ばれます。
善光寺御開帳では、参詣者は前立本尊と
一体化した回向柱に触れることで、善光寺如来の功徳を得られます。
ということで、この柱に両手をあてて参拝。
7年後には、大きくなった甥っ子と、みんなで来ます。